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甘い復讐
第16章 公開処刑5日目 夜
「ち、違う…!」


「違う事は無いだろう。
期待だけでこんなにして。」


「期待なんかっ!…んっ!」


グジュ…グジュ…グジュ…



アルバートは、わざと音が鳴るように少し強めに割れ目を擦った。


「…っひ!んっ!」


「一気に入れたらどうなるだろうな。」


「い…、いや…。」


今までとは異なる、ねちっこい責めに、サラの下半身は既に痙攣が始まってしまっている。



グプッ…グプッ…



アルバートは焦らすように、張形の先端だけをサラの膣内に入れきた。

先端だけ入れ、直ぐに抜くを繰り返されるたびたび、サラの膣内からは愛液が溢れた。


「…んっ…っ…。」


「声を我慢しているのか?何を今さら、無駄な事を。
しかし、面白い。
いつまで我慢できるか。」


膣の入り口を擦られる度に、腹の奥が疼く。

無茶苦茶に奥を突いて欲しい。

中途半端な刺激は、余計に辛い。


「……っあ……。」


グポッ!グポッ!グポッ!


わざと卑猥な音をたてて、入り口だけを執拗に責められる。

サラは、何度も下半身をビクッ!ビクッ!と震わせ、少しでも奥の刺激を得ようと、腰を無意識にくねらせてしまっている。


「どうした?腰が動いているぞ。」


アルバートは、夢中になって腰をくねらせてるサラを見て、意地の悪そうな笑みを浮かべ指摘した。

突然のアルバートの声に、サラは顔を真っ赤にして、


「動いてなんか…!」


と即座に否定したが、アルバートはサラの溢れ出る愛液を指で掬い取り、サラに見せつけて、


「じゃ、これは何なんだ?
今日だって、腹を突いて散々よがり狂ってたくせに。

だが、お前のその気の強いところは嫌いじゃない。

いつまで持つか楽しみだ。

せいぜい楽しませてくれ。」
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