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甘い復讐
第16章 公開処刑5日目 夜
アルバートは、サラの腸壁を押し拡げるように指を動かしながら、どんどん奥に手を潜り込ませていく。


「…ひっ!あ゛っ!ああっ!…あ゛っ!」


サラは酷い喘ぎ声を上げながら、身体をビク付かせ、何度も絶頂した。


腹の奥が熱い。
まるで、腹の中に媚薬を注ぎ込まれた時のように、ズクズクと疼く。
もっと…もっと欲しい…。


快楽に支配され、ぼーっとした頭の中は、気付けばそんなことばかり考えていた。


そんなサラの様子を、アルバートは見逃さなかった。


すかさず、

「そろそろ、腹の中が疼いて来ただろう。」

と言うと、サラの臍に指を捩じ込んできた。


「ひっ!あっ!」

「お前は、臍を抉られるのが好きだったな。
どうだ?気持ち良いか?」

「いっ!…あっ!気持ちいい…ああっ!」

「そうか。もっと欲しいか?」

「あっ!も、もっと…もっと欲しい!」


アルバートは、サラから身体を離した。

尻穴から手を引き抜くと、サラはまた派手に絶頂した。


それを見て満足そうな笑みを浮かべながら、アルバートは台に準備していた短剣を手に取ると、サラの元に戻ってきた。


そして、脚を開かせると怒張したペニスを、サラの膣に一気に挿入した。


ぐじゅんっ!


「…んあああっ!」


サラは、腰まで浮かせて大きく仰け反ると、再び絶頂した。


「また、イッたのか?」

ニヤリと笑い、アルバートはそのまま腰を打ち付けた。


「あっ!ひっ!ああっ!…ああっ!
…だめ…あっ!おかしくなる…っん!あっ!」

「もっと狂え。
お待ちかねのこれもやろう。」


アルバートは、手に持った短剣を、サラの臍に突き刺した。


「あ゛あ゛あ゛っ!!!」


深く突き刺さされた短剣は、サラの内臓まで一気に達した。


激しい痛みが身体を突き抜ける。


腹の奥が焼けるように熱い。


「…あ゛あ゛あ゛っ!!!
おぐっ!あっ!あ゛っ!奥…深いっ!」


サラは、声にならない声を上げながら、狂ったように身体をビク付かせた。
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