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甘い復讐
第16章 公開処刑5日目 夜
膣はぱっくりと開いたままで、中から白濁の液が、ゴブッ!ゴブッ!と膣の痙攣に合わせて溢れてきた。


アルバートは、それを眺めているだけで、股間が再び猛り始めたことに、少し驚いた。


性欲は人並みにはあったが、いままでこんなことは無かった。

復讐こそ生き甲斐だったアルバートにとって、セックスはたたの性欲処理だった。


アルバートは、少し自嘲気味に笑うと、痙攣の収まらない膣に再び挿入した。


ジュブ!


「んっ!ああああ!!」


絶頂が続いているところに、再び挿入されて、サラは潮を吹いてガクガクとより一層激しく痙攣を繰り返した。


膣内は強く収縮し、アルバートは挿入しただけで、達してしまいそうになった。


「くそっ!なんて女だ。」


なんとかそれに耐えたアルバートは、再びサラに腰を強く打ち付け始めた。


アルバートは、サラを四つん這いにさせ、今度は背後から犯し始めた。

短剣は臍に突き刺したままで、丁度ベッドに柄の部分が固定され、サラは少し体重を掛けるだけで、腹の中を深く抉れるようになった。

背後から挿入すると、結合部がよく見えた。
腰を振る度に、そこから泡立った白濁液が溢れている。


ズチュ!ズチュ!ズチュ!


「っう!あっ!あ゛っ!ああっ!」


腰を振る度に、生々しい水音と、サラの喘ぎ声が部屋に響いた。


同時に、サラの膣内の締め付けと痙攣がより一層酷くなる。


「…うっ…。」


アルバートは、少し顔を歪ませると、思わず達してしまっった。


こうなると、もう止めることは出来なかった。


アルバートは、間髪入れずに再び挿入し、無我夢中で腰を降った。


アルバートが何度目かの射精をした時、もう空は白み初めていた。


強く掻き混ぜた腹の傷は醜く拡がり、大量の出血からサラの顔は青白くなっていた。

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