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甘い復讐
第10章 公開処刑 2日目 夜-後編-
腹にナイフを刺したまま、夢中になって、張形で中を擦り上げた。


「…あっ…!あっ!お…お願い…!お腹も!」


「サラ、サラ…!!」


マルセルは、サラの腹に刺したままのナイフを、グリグリと掻き混ぜるように回しながら、張形で奥をめちゃくちゃに突いた。


「ぁあっ!あっ!あっ!んっ!くっ!」


ビクンッ!ビクンッ!!ビクンッ!!!



マルセルの腕の中で、サラは何度も激しく痙攣した。


「いっ…!あっ!あっ!あっー!!!」


プシュ!プシュー!!


サラは、派手に潮を撒き散らしながら、果てた。



「はぁ…、はぁ…、はぁ……」


マルセルの胸に身体を預け、肩で激しい息をするサラ。




ふと、尻に固く脈打つマルセルのペニスが当たっているのに気付いた。


「マルセル…。わ、私も、マルセルを気持ち良くさせる…」


震える身体をなんとか動かし、サラはマルセルと向かい合って座った。


マルセルのペニスは、臍の辺りまで反り返り、苦しそうに脈打っていた。



「マルセル…、どうして欲しい…?」

「サラ…、お、俺も…腹の中が…。
こ、ここに…」


マルセルは、自分の臍辺りを手で撫でた。

「分かった。」

「…んっ!ぐっ!」

サラは、自分の臍に突き刺さっていたナイフを引き抜いた。

中から、ゴブッと血が溢れる。


「…はぁ…はぁ…はぁ…」


サラは左手で傷口を押さえながら、右手でナイフを持ち、切っ先を、マルセルの臍に当てた。


金属の感触に、マルセルの下半身がビクッ!と震える。


「…マルセル…良い?」


「…サ、サラ…。早く…!」


マルセルが焦るように言った。


ズプッ!


「…んっ!」


ドビュッ!ドビュッ!ドビュッ!


マルセルは、腹を刺された瞬間に、達してしまった。


サラの顔にマルセルの精液が掛かる。



「はぁ、はぁ…サラ…も、もっと、奥に…」


マルセルが、苦しそうに懇願する。


サラは、体重を懸けて、ナイフをマルセルの腹の中に押し込もうとしたが、サラ自身力が入らず上手く押し込むことが出来ない。


「あっ…くぅ…!
サ、サラ…う、上に…」


マルセルは、サラの腕を取り、寝転んだ自分の上に座らせた。

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