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Memory of Night 2
第20章 秘密のお薬

「……宵。俺、そろそろ限界かも」
「ならっ、早くイッちまえ」
「いや、そっちじゃなくて」

 宵の体を自分から離させ、何度かゆすった。

「あ、やあ……っ」

 ふいうちに、宵が喘ぐ。

「この状態で受け身でいることが。……宵のことめちゃくちゃにしていい?」
「いいわけ……っ、んう」

 最後まで言わせずに、唇を塞ぐ。柔らかな感触がたまらなかった。
 そうしながらまた揺する。

「ん、ううっ」

 首を振ろうともがく頭を抑え込み、中をこじ開け、舌を押し込む。歯列を割り、逃げようとする舌を追って絡めた。
 ずっとキスしたかった。我慢していた反動か、やや強引に唇を貪ってしまう。
 晃のが宵の中で容量を増した。それが宵にも伝わったのか、宵の体はびくびくと震えた。
 小ぶりな宵の先端からはまた先走りが溢れていた。
 夢中で貪っていた唇を離すと、まなじりにはうっすら涙が滲んでいた。おもいきり泣かせたくなる。

「はい、そろそろ三分終了だな。イカせられなかったね」
「邪魔する……から」

 涙目で睨み付けてくる姿も可愛い。

「また人のせいにする。宵のは二回目イキそうだな。何度も射精するのだってしんどいだろ」
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