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第15章 変化

夏休みが終わり早々にテストがあるそれを消化して翔には…

公平「ちょっと両親のところに行かなきゃならないから４日ほど大学来ないから…」

そう言えば頷きテスト終わりに合わせて来ているメールから日時が合う相手を翔に任せて公平はパスポートと財布、携帯をボディバックに入れ…

小さなリュックに下着とシャツ数枚だけ入れて大学が終わったあと自宅に帰り用意してある物を持って飛行機に余裕をもって間に合うよう空港へ…

アメリカに着いて時差ボケは飛行機の中であまり寝なかったのでこちらの夜にぐっすり眠り翌朝体調万全で大学に行きテストを受けた。

思ったより難しいとは思うがこれなら…と解いて行く…

全て終わり余計な観光などはせずホテルの中でのみ行動して翌日早々に飛行機に乗った…

搭乗手続きの前に両親には報告して帰国した…

公平は合格すれば数年戻って来るつもりが全く無い…隠密行動をしたのは携帯番号を知る人間以外には知られたく無く話せば周りに知れて色々面倒だと思った…

瑠璃やあみ、真里はそうでも無いがあゆみと雪は…特に雪が色々面倒なのではと休み終盤に玲衣から届いたUSBの中身を見てそう思った…

公平が拒否したにも関わらずあの執着…あゆみは全く別の意味で面倒だった…

公平は雪の相手を極力避けて翔に任せている…あゆみは半々くらいだったが雪のようにすれば大学内で行動しかねない…

あゆみは翔と自分では内容的には何も無いが翔に聞くそれは明らかに自分と違う…

他のセフレもそうだったがあゆみのは極端に違う…翔とは快感だけを求めてのSEX…本来この関係が正常なのに射精時の行動に現れていて公平には脚を絡めて離さないで失神する…ポルチオ絶頂を覚えたせいか以前より深く長い快感を貪り自らが意識を飛ばすのが分かるとそう言う行為をして来るようになった…

翔には全くしないらしい…そもそもポルチオ責めをしていないからだとも思うが…

現在言い寄ってくる女には全く何も感じない…SEXは気持ちいいからするだけ…公平は多分容姿など関係無く内容次第では誰でもセフレにすることができる…

何よりも皆半端に終わり公平にはまだ足りないとは思うが…周りから聞いた内容でも相当珍しいと分かっている…