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オッドアイの青年
第1章 一条公平
スエットを履きベットサイドのスタンドだけ付けてベットに潜り込んでそのまま寝る…

公平は親からの仕送り以外に週一回か二回家庭教師のバイトも始め今は中二の男の子を教えて居る。

朝の洗面を終えて買いだめしてあるプロテインバーと牛乳を飲むだけ…

休みは気が向けば軽い運動をして課題などを片付け行く昼飯もサラダとチキンだけ…昼からは友達と約束があれば出かけるが今日は近場のコンビニとスーパーに行くだけで部屋でゲームなどをしていた。

夕飯はレトルトカレーを食べる…

大学がある時は昼と夜が変わるだけで2食は食べるものは変わらない…

高校の時みたいに激しく運動しないため1人暮らしを始めてからずっと変わらない…

飲み物も炭酸水とミネラルウォーターがほとんどで朝飲む牛乳にプロテインを入れて運動した後飲むかコンビニのコーヒーをたまに飲む程度で食費も余り掛からない…

少食とは思わないが公平の身体はスポーツマンらしく引き締まった身体で運動を余りしなくなったとはいえまだバキバキに腹筋は割れている…胸、肩、腕もバランス良く筋肉に覆われている…脚もムダ毛がなく脹脛がビルドアップされ太腿も身体のバランスを崩して居ない…彫刻のような身体をしていた。

股間にある陰嚢は大きく垂れているチンポはカリ高で太く長い…巨根では無いがその部類に入るイチモツだった…

少食とは言え運動量に合わせて一日に一度食べる量も変わる…酒はまだダメだったが周りのそれに釣られて何度か飲んだこともある程度でタバコなどはスポーツをする人間だった為吸う事はない…周りに同年代で吸う人間もいるが…

テストが終わりそろそろ夏休みに入る頃…

翔「公平…前言ってた…アレ行って見ない?」

大学に入って最初に仲良くなった翔がアレとは多分ソープだろう…

公平「…マジに言ってる?高いんじゃねー?」

翔「調べたら三万くらいで行けるところもある…」

そんな話をコソコソして公平は結局行く事になっていた…

…まぁ…いいか…

その程度の感覚しかない…サークルにも別段興味がある物も無かったので今は勉強とアルバイトだけ…

幾つかのサークルから未だに誘いは貰って居るが保留になっている…

夏休みに入って翔が調べた店に…
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