この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オッドアイの青年
第8章 公平の進路
翔も玲衣も取り敢えずホッとして日常に戻った公平は…

公平「仕方ない…一年我慢するか…」

そう思って毎朝起きたら朝勃ちするチンポがSEXを求めている…

雪からのメールを受けて…

公平「翔…悪いけど今回は俺が抱く…」

翔「いちいち言わなくて良いさ…」

そう言ったが当日になって公平は雪のところに行く事は無く…翔も来ないで一日中部屋で悶々としている雪の姿があった…

その日の朝携帯の着信音で目が覚めて電話に出ると母親でどうしたのか聞いたところ祖父が倒れたと言う…両親は流石に行けないので代わりに行ってくれるよう頼まれて大学も休み祖父の運ばれた病院に車で行く…

祖母が待合室にいたので…

公平「あっ…おばあちゃん!お母さんから電話があって…」

祖母「あら…公平…ごめんねぇ…今検査中なの…」

心配そうな祖母に付き合うことにして大学に行くよう言われたがそのまま祖母と待つ事にした…

祖父は検査で心臓発作だと診断されそのままカテーテル治療をして数日入院した…公平は大変だろうと祖母に必要なら車も出すからと祖母と家に帰って必要な物を祖父に届けてその日は祖母のそばを離れることをせず夜に両親に報告だけした。

翌日も大学は午前中を休み祖母の手伝いを済ませて大学に行く…

大学には理由を報告してあったのでレポート提出をすることで休んだ分は補填してくれた…

公平が居ないことに少し不思議に思って雪を見ればやはり公平を探す仕草を見せていた…

同じ講義があるはずの公平が居ない…どうかしたのかと電話しても電源が入って居ない…

翌日の昼頃にようやく現れた公平に近づくと…

公平「悪い…祖父が倒れてさ…両親は海外だから代わりに行ってた…」

そう心配していた翔に言って…

翔「雪が昨日からずっと探してたぞ?まぁ講義に居ないかキョロキョロしてる程度だったけど…」

公平「…まぁほっといて良いさ…」

相変わらず冷淡な態度は変わらない…

そして午後の講義に出た公平を見つけてホッとする雪にそっと近寄って居なかった理由を教えてやる…

公平には内緒だと言って…頷きお礼を言って出て行く…公平が戻って来て…

公平「悪い…俺昨日の分レポート提出しないと…」

そう言った公平に同じ講義のノートは貸してやり足りない分もコピーして後日公平に渡してやる…
/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ