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訪問 パティシエSana
第2章 官能の扉
 目をつぶったままで、うなずいて、いやいやをした。
もう少し腰をいれると、ぷっつと、かりへの抵抗がやわらぎ完全に挿入がされた。女は顔をしかめたが、痛がることはなかった。少し戻して、狭まったリング状の部分の膣襞をこするようにかりで往復して愛液をたてた。そして愛液をたっぷりまぶした男根を最後まで挿入して囁いた。
「いい気持ちになるよ。いっぱいになっている。ちんぽがあそこに這入ってる」
女は目をあけたて言った。
「おおきい、いい、いい、おおきい」
ゆるやかに挿入と戻しとを繰り返して、亀頭がわずかにあたるところを、方向を変えてやさしく突く。子宮口に、はまるように突く。時には少し強く突く。かりは女の急所Gスポットをこする。早く遅くリズムを変える。女のようすを見て喜ぶ角度と速さを探る。
 やがて、女の呼吸は早くなり何かに耐えているようにこわばり、膣は膣口で絞めてくる。女は体を海老そりになって震え、雄叫び声をあげた。千切れるほどに男根を絞め上げてくる。男根はまさに咥えこまれて動けない。こりこりした子宮口を、締め付けられているところを起点に亀頭で腰をまわしながらこする。女の両手は布団を鷲掴みにしたままである。女は逝ったのである。
 男根は奥まで挿入されたままである。締めつけが僅かに緩んできたから、男根の抜き挿しを始めると女は目を開けた。女を抱いたまま唇を吸うと、強烈に吸い返しそして口が緩んだ。男根は緩やかに挿入と引きを繰り返し、時には二度三度素早く動かす。女は尻を持ち上げて腰を回し前後に、女陰を、女芯を、擦りあげた。そして、あえぎ声とともにいった。連続である。狂乱状態になって来たので緩めることなく、強く、時には早く、愛情こめたまぐわいを飽くことなく続ける。亀頭は子宮口からはずれることなく突いている。
女は白目になって、両足をあげて震えた。締め付ける膣からずぼっと男根を抜くと、繰り返し両足が震えたまま連続いきから気絶してしまった。 
 気を失った女の膣からおびただしい量の愛液が白く塊になって伝っている。
あの男はテーブルに置かれてあった女のスマホを手に取って、その姿を撮影した。アップの秘所と、秘所ごしに女の顔も入るようなアングルで取った。そっと分からないようにテーブルに戻した。
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