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訪問 パティシエSana
第3章 扉の向こう
 熱いシャワーで洗い流そう。
 あの唇を吸われ、乳首を舐められ、脇の下を吸われたべたべたした感覚を洗い流そう。あの男は膣口を舐める他に、愛液をじゅるじゅると音を立てて吸い、息を吹き込んだりもした。その変な感覚も洗い流そう。小陰唇や大陰唇をまるでハーモニカを演奏するように吸い、甘噛みをされた感覚を。そして会陰を押しながら菊門を舌先で突かれた感覚と、はっきり残っている指を挿入された感覚もさっぱり流そう。
 女芯は吸いだされて咬まれて、擦すられ、痺れるほどに敏感にされた感覚も流そう。流そうとして、シャワーを向けると、引っ張られて電流で撃たれた。手で触ると何かにあたる。覗き込むとピンク色のハート型の物がぶら下がっている。別に小さな鈴も下がっており、それが水流で揺れている。陰毛を分けると女芯に被さってピンクのボタンがついている。そっと触るとそれだけで痺れが走る。
 風呂場の床に尻もちをついて大股を開けてみると女芯に何か嵌っておりボタンのようなもので覆われている。その金具のよこから鎖でピンクのハート型の飾りがついている、同じ場所から鎖につながれた鈴もある。触ってみると音がする。時々聞こえた音である。
  これは何。何、何、何。
 私のあそこに何か着いている。飾り?
 ピンクのハート型で真ん中が抜けている。ピンクのスワロスキーで装飾されているがベースは金色である。女芯をおおっているボタンも大きいピンクのスワロスキーである。つけたのはあの男である。
 濡れたまま猛然と携帯電話をところまできたが、電話番号を知らないのである。
 如何する、如何する
 そして、愕然として座ろうとしゃがんだら、痺れが襲った。濡れたままである。
シャワーの音がする。止めてない。
 内股であれが揺れないように腰をかがめてタオルを取りに風呂場に戻った。その間のあちこちに陰毛が落ちている。
 これも、何だ。
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