この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
訪問 パティシエSana
第4章 再訪問 あの男はまたやって来た
「おお、どうでした。なかなかのものでしょう」と真顔で言った。
「どういうつもりで着けたの」と早苗。
「よくお似合いでしたよ。こうゆう世界もごく普通にあるのですよ。ちょと、脇道を覗くというていどの感じでね。」ともっともらしく言って、早苗の手から受け取って同じように早苗の顔先につまんでみせた。
「本当は陰毛のないパイパンのほうがより映えるのです。まあ、お望みならシェービングをして差し上げてもいいですよ」とごく自然に言ってすましている。
「あそこの毛を剃るということですか。そういえばハサミで切ったでしょう」と睨んで言った。
「ええ、あまりにも密集していて、もじゃもじゃでしたので少しだけやらしていただきました。おしっこがよく飛ぶようになったでしょう。刈らないと不衛生なのですよ。」
「ええ、そうなのですか」と変に納得してしまう早苗であった。
「ところで、勝手にクリップ外れたのですか」ともう一度振ってみせた。
鈴の音がする。
「どういうつもりで着けたの」と早苗。
「よくお似合いでしたよ。こうゆう世界もごく普通にあるのですよ。ちょと、脇道を覗くというていどの感じでね。」ともっともらしく言って、早苗の手から受け取って同じように早苗の顔先につまんでみせた。
「本当は陰毛のないパイパンのほうがより映えるのです。まあ、お望みならシェービングをして差し上げてもいいですよ」とごく自然に言ってすましている。
「あそこの毛を剃るということですか。そういえばハサミで切ったでしょう」と睨んで言った。
「ええ、あまりにも密集していて、もじゃもじゃでしたので少しだけやらしていただきました。おしっこがよく飛ぶようになったでしょう。刈らないと不衛生なのですよ。」
「ええ、そうなのですか」と変に納得してしまう早苗であった。
「ところで、勝手にクリップ外れたのですか」ともう一度振ってみせた。
鈴の音がする。