パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 訪問、三度のあの男

「Sanaさん、充分に拡張されましたので後は本番をしてください」
「本番、本番って」
「そう本番ですよ。アヌスＳＥＸですよ」と事も無げにあの男は言った。
　少し間をおいて、
「じゃあ、あなたがしてよ」とSana。
「え、私がするのですか。でも、処女貰っていいのですか」とあの男は喜んだ。
「処女、処女って、お尻の方も初めてはそうなの」と怪訝なSana。
「そうです。むしろ好事家には珍重されるのですよ」
「良いわよ、あなたにあげるわよ、その処女」と言ってSanaは起きあがった。
　あの男はSanaを優しく抱いて唇を求め、Sanaはそれに応じて男の唇を求めた。愛し合う男女が生まれ、互いを求めあって戯れた。男は女の乳首を吸い、女は男根を扱いて握り、やがて仰向けの男の上に女は跨り男根を咥え、男は女の秘所に顔を埋めて女芯を吸い舌で転がし、女の膣に指をいれ愛液を掻き出して啜った。女は自分の秘所を男の顔面に押し付け、擦りつけて悶えた。
　やがて、前後の体入れ替えた女は跨ると男根を持って膣にあてがい、咥えこんだ。膣で咥えた男根を、腰を振って扱き、円を描いていたぶった。堪らず男が唸って目をつぶる。
　そのすきに、首輪を持って男の首に装着してしまった。あの男はリードを引っ張るSanaを見つめて驚く。
不敵に笑った女が、「両手を出して」と促されて従った男の手にリードを巻き付けて固定した。
　充分堪能したのか女は腰を浮かして男根を抜くと、何と自分の菊門にあてがった。
「え、Sanaさんそれは無理だと思います」とあの男は言って起きあがろうとした。
「やってみないと分からないわよ」とSana。
「初めてでは無理と思います。バックからそーとやらないと怪我しますよ」とあの男は言ってまた、
「第一何も処置しないまま、生でやるのはどうもいただけません」
「処置って」
「普通は浣腸をして、ある程度清潔にします」
「浣腸しないとだめなの」
「どうしてもなら、スキンをつけては可能ですが」
「じゃあ、スキンをつけてあなたがやってみて」とSana。
　手で示すしぐさをしながら、
「まずトイレの洗浄機で洗いましょう」とSanaを洗ってくるように促したあの男。