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第5章 フレンチトースト

　細い首を唇でたどり 耳までたどりつくと 息を吹きかけた。 愛美が ぶるっと 震える。
　「あゆみ・・・ かわいい・・・」

　Ｔシャツをくぐり 直接ふれると ひんやりして気持ちがいい。さらさらした肌の感触。ずぅっと触っていたくな る。少し前に見た 愛美の裸。さっきは よくわからなかったけど 直接さわると こんなかんじなんだ。どこもかしこ も 細いな。

　ハーフパンツの中に手を入れると 下着は着ていないから すぐに薄いヘアがある。 そこを過ぎると

　よかった ちゃんと ぬれている。 ヘタレだと 自分でも恥ずかしいが 　拒まれたら、どーしよーと こわかった。でも 受け入れてくれている。

　 さっきより 耳が熱を帯びているのが 可愛くて あまく噛む。「ああぁ」
　「耳 かんじる？」 また ぶるっと 震えた。

　乳房を強く揉みながら 秘所をさぐる。 大きくなりかけているクリトリスをつまむと おれの胸の上で愛美の背中が反り返る。
　「ここも かんじる？」 愛美が 素直に小さく頷く。

　「じゃあぁ 気持ちいいこと、しよっ」

　愛美の背中から身をおこし 上になる。