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教師と教育実習生
第8章 それから
よく覚えていない。意識を奪い取る程の快感に溺れながら、先生をイカせたい一心で、指と口で先生を責め続けたと思う。先生はイッタのだろうか。先生は、ぐったりとして私の上に横たわり、荒い呼吸をしている。先生も、イッタみたいだ。先生の秘部は、今も尚、私の目の前に有る。先生の蕾は、蜜壺から流れ落ちて来る愛液で覆い隠されている。私は、その覆いを舌で舐め取る。先生が、弾かれたように、腰を浮かす。先生の蕾は敏感になっている。先生もイッタんだ。私は、先生をイカせられたんだ。

不意打ちだった。絶頂の余韻に浸っている最中、敏感な蕾を、彼女に舐められた。私は咄嗟に自分の腰を浮かす。そのまま、私は、躰を反転させ恵さんの横に添い寝する。私は満足した。いや、満足以上の快感を味わった。もう十分だ(今のところは…)。彼女と顔を見合わせる。彼女の顔は、私の愛液で覆われている。こんなになる迄、私を責め続けてくれた事が嬉しい。感謝の気持ちを込めて、彼女の顔に付いている自分の愛液を舐め取る。丁寧に、綺麗に。彼女も私の顔を舐め始める。私の顔にも、恵さんの愛液が付いているのだろう。顔に付いた愛液が彼女に舐め取られて行くにしたがって、私の淫らに昂った感情が落ち着いてゆく。最後に私は、彼女の唇を一通り舐めて、優しくキスをする。そして、私は、静かに目を瞑った。心の中で呟く、今日は彼女を帰さない、と…。

先生のキス、とても優しい。あんなに激しく快感を貪り合っていたのが嘘の様に、心が静まっていく。私の直ぐ横には桜木先生が居る。たった其れ丈の事で、とても幸せな気分になる。目を閉じた先生を見ながら思う、今日はこのまま居座ってしまおうと…。


二人の長い夜は、これから始まる……。
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