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フレックスタイム
第6章 婚約、そして初めての夜
お腹の傷も、
愛おしそうにキスをして、
手を脚の間に差し込む。

ぷっくり膨れている芽にそっと触れて、
更に割れ目へと指を伸ばして、擦るようにする。

「濡れてるよ?
ここにもキスしたい」と言うと、
私の太腿を持って開くと、
頭を間に入れた。

私は恥ずかしさで、カッと顔が紅くなって、
動悸が激しくなる。

「綺麗だ。
すごく良く見えるね。
薄いピンク色で、濡れてるよ?」

「恥ずかしいから言わないで?」

芽を舐め回して口に含むと、
吸ったり、舌で転がす度に、
頭の中で火花が散るように、目の前が時々白くなる。

指を割れ目に滑り込ませて、
ナカを刺激する。

そっと動かしたり、奥まで指を進めたりして、
更に舐めたり舌を差し入れたりする。

「だいぶ解れてきたかな?
百合、こういうこと、久し振りだろうから、
痛くないようにしないとね?」と笑う。

そっと手を伸ばすと、
やっぱり物凄く大きく思えた。

「翔吾さんの…
凄く大きいですよね?」
と言うと、

「そうかな?
ちょっと舐めて確認してみる?
嫌だったら良いけど、
濡れている方が痛くないかも?」と言うので、
私は指でそっと握ってから身体を起こして先端をペロリと舐めてから口に含んだ。

苦しくなる程大きくて、
私も口をいっぱいに開けて、
上下してみたり、舐めたり、吸ったりしてみた。

濡れてた方が…と言っていたので、
唾液をたくさん出してみて舐めてみる。

特に、大きな先端の下のクビレの処を舌で舐めると、
ビクンと動くので、
ここ、気持ち良いのかしらと思いながら舌で刺激したり、
横に咥えるように動かしたり、
下の方や、後ろの方も夢中で舐めてみた。

「もう大丈夫だよ。
それ以上されると、出ちゃいそうだから。
少しずつ挿れるから、
痛かったら言ってね」と言うと、
私の入り口を指で開くようにして、
先端から少しずつ挿れた。
グイっと大きい波が来るように感じた。

「キツいな。
処女みたいだよ。
百合、愛してる」と言って、
顔中にキスをしてくれる。

そして、少しずつ奥へと熱くて硬いものを押し込んでいく。

「全部入ったよ。
痛くない?」と訊かれて、

「大丈夫です。
動いて?
翔吾さんを私に刻んで?」と言いながら、
私から激しくキスをした。

片脚を持つと肩に掛けて、
私の中を探るように腰を動かし、
私を翻弄した。
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