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フレックスタイム
第6章 婚約、そして初めての夜
「あっ…あんっ。
翔吾さん、声が出ちゃう。
我慢出来ない。
んっ…んっ…
そこ…気持ち良い」

グイっと更に固く大きくなったように感じる。

「ああぁ…出そうだ。
もたないよ」

「良いわ。
中に出して?
きて?
私も…死にそう…
あぁ…」

声を塞ぐように、キスをされながら、
私は意識を失ってしまった。


目が覚めると、
まだ、社長は私の上に居て、
ナカに挿れたまま、
私の顔を見ていた。

優しくキスをすると、
「大丈夫?痛くない?」と言いながら、
優しく髪を撫でてくれる。

「あの…
気持ち良過ぎて、気絶しちゃいました」と言うと、

「知ってる。
見てたから」と言って、
耳朶を舐めると、

「もう1回、したいな?
抜きたくなくて…
もう、大きくなってるよ?」と言うと、
両膝の裏を抱えるようにして、
奥深い処まで、大きくゆったりと腰を使って何度も突く。

「凄く奥まで入ってる。
そこ、当たると気持ち良過ぎておかしくなりそう」

「俺もおかしくなりそう。
中が蠢いてる。
百合の虜だよ」と言う。

スピードや深さを変えて動かされるだけで、
気持ち良過ぎて、
本当におかしくなりそうになる。

声が出ないように大きな手で口を塞がれながらしてると、
少しだけ被虐的な気持ちになって、
それすら、気持ち良いと思ってしまう。

「ああ…気持ち良いの。
また…気絶しそう。
翔吾さん、もっとメチャメチャにして?
私のこと、壊して?
翔吾さん…あっ。
ダメ。もうダメ。
死んじゃう…」


こんなにセックスって、
気持ちが良いものだったのかと驚いてしまった。

そして、考えたら、
元夫としかそういうことはしたことがなかったし、
あまり良い思い出もなく、
無理矢理犯されるような痛かった記憶しかなかった。


これから、社長に育てられるように、
私は少しずつ、淫乱な女に変わっていくのかしら…なんてことを考えた。


今夜から、
翔吾さんって、呼ぼうと思った瞬間だった。

私は翔吾さんのもの。
翔吾さんの妻になる。

そして、ケンのマミーになる。



翔吾さんは、肩で息をしながら、
私の上に倒れ込む。
ナカで、ドクンドクンと、
放出しているのを感じる。


「翔吾さん…
私、とても幸せです」と言ってキスをすると、
キスを返してくれる。

そして、そのまま、抱き締め合いながら眠った。
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