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フレックスタイム
第6章 婚約、そして初めての夜
翌朝、寝坊したかと思って、
慌てて起きようとしたら、
翔吾さんが引き寄せるように抱き締めてキスをしてきた。


「百合、おはよう。
土曜日だから…もう少し寝てようよ?」


ああ…そうだった。
と昨夜のことを思い出して、
耳まで紅くなってしまう。


「どうしたの?
なんか、顔が紅いよ?」


「翔吾さん…何か思い出したら恥ずかしくて…。
私…凄く乱れてしまいました」と言うと、

「百合、可愛い。
真面目な顔して、何を言うかと思えば…」と頬にキスして、
耳朶にもキスして軽く噛むと、
「もっと淫らにしたい」と囁いて、
胸を揉みしだいて乳房にキスをする。

当たっている翔吾さんのが、
既に大きくなっているのを感じて、
手を伸ばしてそっと上下させると、
やっぱり私の指では握り切れていないくらい太かった。


「もう少し強く握っても大丈夫だよ?」と言って、
手を添えて一緒に動かす。

もう一方の手を私の脚の間に入れて、
「もう濡れてるよ?」と言って、
蜜のようなねっとりとしたのを、
ぷっくりとした芽に擦り付けて刺激をする。

指を割れ目の間に入れてナカでそっと動かすと、
ますます溢れてくるのが自分でも判った。


「挿れたい」と言うと、私をうつ伏せにして、
後ろから身体を重ねる。
腰を少し上げさせると、
獣のような格好で、私を突き刺していった。

前に伸ばした手で、
胸とクリトリスを同時に刺激されて、
耳にも舌を入れられる。

自分が小動物になってしまって、
ライオンに捕食されているような気持ちになると、
一層気持ち良さを感じてしまう。

声を抑えきれないほどの快感に襲われてしまい、
翔吾さんは私の顔を後ろに向けさせると、
唇で口を塞ぐ。

それでも、声が漏れてしまうので、
手で口を塞いだ。

そうされると、一層気持ち良くなってしまう。


「翔吾さん…
私…もうっ…
あっ…あんっ…
イッちゃう!もうダメ…」

「ダメだよ。
そんなに締め付けないで?
出ちゃうよ。
我慢出来ない」

「一緒にイキたいの。
きて?
翔吾さん…出して?
私の中に…」


2人、身体を震わせながら果ててしまった。


暫くそのまま抜かずにいて貰って、
背中に翔吾さんの重みを感じていると、
涙が出てきた。


「どうしたの?痛い?」

私は首を振って、
「幸せ過ぎて…」と言って微笑んだ。
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