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そぶりをやめて
第15章 158日
いつの間にか、ワンピースの前のボタンが全て外れてる。
片方の肩からズレ落ちて、今にも脱げそう。
その下のキャミソールは捲りあげたまま、胸の上でかろうじて止まってる。
結合の為に履いたまま寄せられたショーツは、太ももや腰に細くなって食い込んでいる。

そんな格好のまま、佳佑の上で腰をくねらせ、体をよじる。

「ああんっ、きもち、っいい、よぉ...んっ」

前後に滑らかに動いていた腰が、上下へ飛び跳ねるように変化してゆく。

ぐちゅぐちゅと響いていた音が、肌をぶつける音に、フェードクロスした。

足の裏をベッドにつけ、自然と膝が開いて、挿ってゆくところが佳佑に丸見えだ。

身を任せていた佳佑が堪らず、少しづつ突き上げ始める。

「あっ、やあっ、もう、だめっ」

軽くイったのか逃げ腰になった汐里が、体を斜め後ろに倒して逃れようとしている。

腰や太ももを掴んで、倒れる反動で佳佑が起き上がる。

「っ、大丈夫?」
「...もう、だめぇ...、んんっ、やだぁっ」

ダメと言いつつ、佳佑が体から抜けてゆくと、今度はやだと言う。

矛盾しまくり。

この体勢がキツいだけ。
汐里の体を押しやって、2人して体を起こしてゆく。

「まだ辞めないよ。...後ろから、シていい?」

汐里の目尻に溜まった涙を親指でぬぐって、その辺りにキスを落とす。

安心したかのように何度も頷いて、体をよじって四つん這いの体勢にもってゆく。
腕に力でも入らないのか、上体をかなりうつ伏せて、お尻を高く上げている。

佳佑は、その間に自分の膝のあたりにあったズボンやパンツを脱ぎ捨てて、汐里に向き直る。

突き出した汐里のお尻近くに、汐里の手があって。
どうやらショーツを脱ぎかけてる。

脱ぎにくそうにしてるのを、ふっと笑った佳佑が手伝う。

ねっとり濡れ、そして恐らく変に引っ張られてくい込んで。
それがやっと離れてゆく。

お尻が左右に揺れながら、片側づつ、交互に少しづつ進んで。
やっと片足が抜ける。

スローな動きが、余計に凄くエロい。

もう片方は、佳佑が素早く抜き取り、ベッドの外に投げた。

それから、固いものを捌いて、僅かに広げた足の間に擦り付ける。
ぬるぬるとした蜜がまとわりついてくる。

「はやく...キて」

腰をくねらせ、お尻を擦り付けるように汐里が誘う。

より血が滾って張り裂けそうだ。
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