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そぶりをやめて
第7章 117日
今一度ショーツをズラすようにしてから、蜜穴にあてがわれた。
入り口を探るように押し広げながら、ゆっくりとその先を沈める。

「...っんうっ」「っ、は...」

佳佑の指が、汐里の震える腰を掴んで引き寄せた。

熱く反り返った塊が、お腹のナカをいっぱいに満たしてしてゆく。

欲していた以上の快感が走り、テーブルに突いた手に力を入れて体を反らし、押し寄せる衝撃を受け止める。

「んっあぁ...」「っ、...はぁ」

揺れ動く度に、2人の息が上がってゆく。

蜜を纏って蠢く音が、やけに耳に響いてくる。

「やば...。すげー吸い付いて、くんだけど」

苦しそうでいて愉しそうな声を、荒い息と共に背中に感じる。

そんなの、口に出さないで欲しい。

奥を刺激するように腰を回され、踏ん張っている足先が震え、今にも崩れてしまいそうになっている。

「それ...、だめぇ、んっ」

回すような動きから、律動的なものに変わって。
2人の身体が前後に規則的に揺れ出した。

「ああっ、...それ、すきぃ...」

肌がぶつかる度に、狂おしいほどの波が次々と押し寄せてくる。

揺れ動く胸に指がくい込んで、そのカタチと2人の角度をよりイイ場所を求めて変えて起き上がってゆく。

うなじに佳佑の舌を感じて、汐里は自然と振り返る。

激しく揺れながらも、唇を這わせて舌を交わした。

「ん...あっ...、気持ち、イイよぉ...」

「...っんなに、ここでシたかった?」

耳をはむように、濡れた声が間近で聞こえて、ゾクゾクする。

「...んぁ、ちが...っん」

腰を持つ佳佑の手に力が入って、肌がぶつかる強さが増してきた。

「ああっ...、やあっ...」

目を開けているハズなのに、視界がボヤけてきた。

上半身が飛び跳ねるように揺れて、またテーブルに手をつく。

まだ汐里が行ったことのない高みに、このまま行けるかもしれない。

「っく...、はぁ」

ナカで堪えた佳佑が、勢いよく自身を引き抜いた。

「...え...、ああっ、...だめぇ」

抜いたばかりの蜜穴に舌を這わせて舐め回し、蜜を吸い音を立てる。

ここのところ舐めたがる佳佑を、今まで制止して来れてたのに。

「んはぁあっ、やだ...ああっ」

止めようと手を伸ばす前に、佳佑が起き上がってきた。
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