この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蒼い月光
第11章 三つ巴の交わり

やがて八重の指先が千代の乳首をつまみ始めた。

「千代さま、可憐でございます‥‥
食べてしまいとうございます」

そんな言葉に千代の顔が上気してしまう。

それは、決して湯の温もりだけでなく、
身体の中から沸き起こる
淫らな熱によるものだった。


「八重‥気持ちいいわ‥‥
今度は私が‥‥体を拭ってあげる」

「お言葉に甘えても宜しいのでしょうか?」

「私、八重の体が好きよ‥‥
ぜひ拭わせてほしいの」

千代の目がトロンとなっていた。

男を知った身体はすごく感じやすくなっていた。


「で、では‥‥この八重の下(しも)の毛を
拭ってくださいませ‥」

千代の手を取って自分の下腹部に導いた。

そこにはフサフサとした豊かな陰毛が
湯の中で揺らめいていた。

そっと千代の手が触れる‥‥

「八重のお毛け‥
サワサワしていて気持ちいいわ」

「あああ‥‥や、八重も気持ちようございます」

湯の中でもワカメの奥に潜むアワビが
潤っていくのがわかる。

二人の女の口から甘い吐息が漏れ始めた。

八重はたまらずに千代のうなじに吸い付いた。


/168ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ