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蒼い月光
第2章 千代

「この千代に、
そなたの無念を晴らす手伝いができるのか?」

心を鎮めて千代は闇からの声に問いかけた。



『一つだけございます…』


朱里が提案した方法とは
千代の身体を
朱里に貸してあげるというものだった。

『私たちは異心同体となるのです…』

「わかりました。
こうして私がそなたを導いたのも何かの縁…
そなたの無念を共に晴らしましょう」

『かたじけない…
では御身、お借りつかまつる…』



たちまち千代の陰戸が熱くなってゆく。

その熱さは徐々に広がり始め、
やがて体全体がカーっと熱くなった。

『あなた様の過去は私の過去…
私の過去はあなた様の過去となったのです』

どうか私の過去をご覧くださいませ…
目を閉じるとさまざまな場面が
走馬灯のように駆け巡った。


。。。。。。。。。。。


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