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蒼い月光
第3章 くのいち ウズメ

「どうだウズメ…気持ちよいであろう」

はあ、はあ、と荒い呼吸をしながら
首領が耳元でささやく。


殿方と交じり合うというのが
こんなにも気持ちいいとは…


ウズメは首領の首に腕を絡ませて
接吻をねだった。

チュバ、チュバといやらしい音が
官能の炎をさらに激しく燃え上がらせた。

「かわいそうだがウズメよ、
これがお前の人生最後の交ぐあいだ。
里に帰れば村八分…
村の男は誰人もお前を抱こうとしないだろう…
ウズメよ…
今のうちに『へのこ』を堪能するがよい」

首領はウズメをきつく抱きしめると、
くるりと抱きしめたまま体を反転させた。
自ら腰を振って楽しめばよいというのだ。


「も、もったいのうございます…」

体を反転させたことで
ウズメの体は首領に跨る格好になった。

「好きに動け。お前の感じるところに
儂(わし)の『へのこ』が当たるようにしてみろ。女の悦びを知るがよい」

言われるままに腰をグリグリ動かした。

小便をする格好で腰を少し浮かせ、
へのこが抜ける寸前が一番気持ちよかった。

ウズメは中腰で微妙に腰を揺すった。
少しずつ頭の中が真っ白になってゆく。


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