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未亡人下宿~お部屋、貸します~
第3章 大学4回生の臼杵君
裸なのはお互い様だし、
今さら恥ずかしいも何もないわよねと、

私は体をずらして
彼が浸かれるスペースを作って上げました。


素っ裸になって諦めがついたのか、
臼杵君は「それじゃあ、お言葉に甘えて…」と
バスタブに入ってきました。


お互いに体が温まったところで
臼杵君は思い出したかのように

「大家さんが誰とSEXしようが
責めるつもりはありませんけど、
大家さんを抱いたそいつは許せないなあ」と
憤慨しはじめました。

「あら?どうして?」

「だって、帰宅時間だったんだろうけど、
大家さんをそのままにして
トンズラなんて許せないでしょ!」

俺だったら後始末して
大家さんの衣服を整えてから帰りますよ
彼はそう言って真剣に怒ってくれました。


まあ…ありがとうね

私は臼杵君がとても可愛くなって
頭を撫でて上げました。

「よして下さいよ…もう子供じゃないんだから」

拗ねる臼杵君に

「ゴメンゴメン…もう子供じゃなかったわよね…
アソコも立派だし」
と言ってしまいました。

勃起のことを言ってから
『しまった!』と思いましたが
後の祭りです。

二人の間になんだか妖しい空気が
漂いはじめたのです。
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