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未亡人下宿~お部屋、貸します~
第6章 再びデカチン男の訪問
ふくらはぎがプルプルと痙攣し始めて

「ああ…もうダメ!」

脚に限界が来て
私は彼の体の上に倒れ込んでしまいました。


「なんだい。もう終わりかよ」

まるで年増女だから
体力がないんだぞと言わんばかりの口調でした。

「そ、そんなことはないわ!!」

私は再びスクワットの要領で
彼の腰の上で体をバウンドさせました。

もはや気持ちいいとか感じるという範疇を超えて
まるで拷問のようでした。

私が彼に楽しんでもらおうと
頑張っているのに彼ったら

「お前と結婚しようかなあ~、
結婚してあのボロアパートと
この家を売ってどこかにマンションでも買うか~」


『えっ?アパートもこの家も売る?』

私は一気に覚めてしまいました。

黙って結合を解いて彼の体の上から降りました。

「なんだよ?もう逝っちまったのかい?
またこの前みたいに
失神するほどヤってやろうと思ってたのにさ」

ああ…この人のおちんちんは素敵だけど
やっぱりこれ以上のお付き合いは無理だわ…

「帰って…」

私は彼の顔を見るのも嫌で
彼に背を向けながら声を絞り出しました。


「なんだって?」

「帰ってちょうだい!
あんたの顔なんて見たくもないわ!!」

「ふん!ちょっと抱いてやったら
いい気になりやがって!
まあいいさ。
お前はこのちんぽが忘れられなくて
3日もしないうちに俺を呼び出すさ。
お前みたいな年増は
俺が相手してやんないと
誰も見向きもしないだろうからな」

ひとり残されたバスルームで
私は声を上げて泣き崩れました。
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