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TRUE COLORS  ~PURPLE~
第8章 “part-time lover”

「……………ああっ!イイ!雅人ッ!」

ベッドに四つん這いになった私は、

シーツを握りしめ嬌声を上げながら

もっともっととはしたなく腰を上げながら雅人を求める。

「もっと!もっとぉ!……雅人!ああ!…んぁっ!………はあぁあ!」

私の腰を掴む手にグッと力を込め、

さらに奥へ奥へと彼の欲棒を突き立ててくれる。

パンパンと肌同士がぶつかる音が激しくなる。

腰を掴んだ手を離し、私に覆いかぶさり抱きしめてくれる。

彼の汗ばんだ身体キモチイイ。

四つん這いだったが、彼が覆いかぶさってきたことで、

私は腰を突き上げたまま、ベッドに上半身を預ける。

耳元で弾んだ呼吸をしながら優しく言う。

「今夜はずいぶん乱れるね。レイ。」

激しい抽挿を止め、ゆっくりグリグリと腰を回し突き上げる。

「あああ、じらさないでぇ。」

もっと突き上げてほしくて、頭を振りながら懇願し、

腰をいやらしくクネクネと揺らす。

「ああ、いいねぇ。その顔。その声。」

雅人のその声色にゾクゾクする。

雅人の右手が私の欲棒を包み込み、ゆるゆるとしごき始める。

「あんっ!雅人、じらさないで、じらさないで!」

耳にぬるっと舌が入り込んでくる。

「あああ!耳ぃ!弱いのにぃ!」

しごかれている欲棒がぐっと硬さを増す。

「うんと乱れたいんだろ?」

耳を犯されながら笑いを含んだ言葉を吐かれ、

さらに私の被虐の欲に火が付く。

「乱れたいっ!雅人にメチャクチャに乱されたいの!

 お願いだから、お願いだから!意地悪しないで!」

そう叫んだ瞬間、ガツンと雅人の欲棒が私の奥を突き上げる。

「ああああああああ!」

私の欲棒をしごく手はそのままに、また彼は身を起こし、

私を後ろから容赦なく激しく責め立ててくる。

グチュブチュと音を立てながら私の中から分泌物が

彼の激しく力強い抽挿によって溢れてくる。

背中に舌が這わされる。

気持ちよくてゾクゾクして、背が弓なりになる。

「あああ、雅人!雅人ぉ!」

「キレイだよ、レイ。」

絶頂が近づく。髪を振り乱したまま、彼に顔を向け叫ぶ。

「雅人!雅人!イク!…..ああああ!イっちゃう!」

しごかれている手に力が入りさらに抽挿が激しくなる。

「一緒に!……一緒にイって!雅人!」

「レイ………ッ!」



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