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蜜と獄 〜甘く壊して〜
第4章 【射精管理のループ】
腰を突き上げながら乳首の愛撫も忘れない。
あっという間に絶頂アクメだ。
背面騎乗位からのバック攻めでイキ狂う。
「もっと……もっと…っ」
淫らに喘ぎながら欲しがる私にありとあらゆるテクを見せつけ痙攣させる。
潮吹きもさせられました。
その後すぐ四つん這いの私にクンニする。
上体を起こされ背面バックのまま激しくピストンされてまた吹き出す。
ガクガクの脚で連続絶頂した身体はまたもや体力を失った。
「ハァハァ…まだ欲しいのか?どうした?今日…」
髪を撫でて私を覗き込む。
「怖い……」
「え…?今更だろ、こんな外見なんだから仕方な」
「違う……」
「ん?」
「好きになるのが怖いの……だから好きにさせないで」
どんな顔で言ったのかはわからない。
辛い……辛いんだよ。
だからキャストのまま扱って欲しかった。
優しくなんてしないで。
ヅカヅカと入って来ないで。
溢れる涙が意味するものに気付きたくなんかなかったの。
「もう手遅れだろ?俺に惚れてんだよ、紗衣は」
「ヤダ……絶対認めないです」
「お前、本当に可愛いな」
「やめてください」
「そうだな、何回気付いても違うって言うお前が好きだよ」
「早く……早く挿れてよ」
「まだむちゃくちゃにされてぇの?ソレ俺にとっちゃ逆効果だぞ?もっともっと好きにさせてやっから」
仰向けにされて顔を背けたらキスされて目を合わせてくる。
「最後にイク時は顔見ながら…だろ?いっぱいしがみついて鳴けよ」
手を添えなくてもヌルっと挿入った。
深く挿れられて思わず声が出る。
腕を取られ抱きつくよう首に回された。
揺さぶられながら必死にしがみつく。
「そうそう、爪立てて良いから俺にしがみつけ」
「うっ……うっ……あはぁ…っ」
膝裏持ち上げられて突き上げられるピストンはもうイキ地獄だ。
痙攣した後にすぐ痙攣する。
おかしくなる。
「イクか?イクんだろ?思いきり鳴けよ……」
「あぁっ……イク、一崇さんっ…イクイクっ」
「よし、名前呼ぶの忘れてなかったな?存分イかせてやるよ」