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女優
第10章 若女将登場&筆下ろし

「ねえ…筆おろし…してあげよっか?」

「マジで?!」

「マネージャーには内緒ね。
あ、もちろん監督さんにも」

愛子は近藤の手を取って自分の部屋に招き入れた。


「さあ、脱いで」

「あ、でも俺、昼間汗だくになったし
ろくにシャワーもしてないんだけど」

「私、男の体臭って好きよ…だから気にしないで」


なかなか自分からズボンを下ろそうとしないので
愛子は近藤の前にひざまづいて
ズボンを下ろしてあげた。

「昼間、君にペニスを見せているけど、
こうやって密室で
二人だけになって見られるってのは
かなり恥ずかしいものですね」

緊張しているのだろうか
筆おろしのチャンスだというのに
ペニスはフニャちんのままだった。


『今すぐ勃起させてあげるからね』

愛子はフニャちんを握り
フェラチオしやすい角度に持ち上げた。

そして亀頭の割れ目「鈴口」に舌を這わした。

「あっ…!!」

あまりの気持ちよさに驚いたのか
近藤は腰をヘコっと引いてしまう。

「逃げないで…私に全てを委ねてね」

上目遣いで妖しく微笑んで近藤を夢中にさせる。

そしてフニャちんのまま
ジュルルと口の中は誘い込む。

「うおっ!!」

初めてのフェラチオ…

手コキのオナニーでは
与えることのできない
温かい生身の女の口の中を知り
近藤は歓喜の声を漏らした。



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