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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第11章 花守乙帆 39歳⑨5P輪姦妻
「嬉しい…」

 奥まで侵しあって結合すると、乙帆は背骨が溶けたように佐伯の胸板にすがりついてきた。

 乙帆の頭を抱き寄せて、佐伯は念入りなしつこいキスをした。ねっとりと舌を絡ませながら、背中に腕を回す。この抱き心地だ。

 女の脂が乗り切った乙帆の香しい肉布団を抱き締めていると、男の悦びと言うものを噛み締めている気持ちになる。年頃の女性の魅力は、何にせよ、そのたおやかさだ。

 物腰、手つき、肌触り、抱き心地、それらの包み込むような優しい柔らかさは、女性が若さで輝いているうちは中々、備わることのないものだと思う。

「はーっ、はーっ…佐伯さん…それすごくいいです…ゆっくりもっ…気持ちいいーっ…」

 今、乙帆の膣はしっとりと、佐伯の陰茎を包み込んでいる。激しく奥へ突き当てるよりも、緩く腰を使う方が熱い蜜が溢れてぬくもりを味わえる。

 乙帆もむしろこれで満足らしく、密着感を楽しむように接合部を擦り付けてくると、深いため息と共に激しく腰を震わせた。

「しっ、しあわへえ…乙帆、愛されてますう…おんにゃのしあわへえ…感じてまひゅ…」

 乙帆は呂律が回らず、身体中をひくつかせた。このまま、溶けてしまうのではないかと思うほどの蕩け具合だった。

「おっ、子宮が下がってコリコリしてきたぞ…」

 とろとろやわやわの肉膜の奥にあるしこりを、佐伯は探り当てた。

 何度も入っている佐伯にはGスポットとおぼしき場所が、すぐに分かる。こつこつと亀頭を押しつけたあと、佐伯は腰に力を入れて反り上がった。

「はあっううっ!おおーんっ…!くっ…うっ」

 浅い短い刺激から、深く長い刺激へ、乙帆の官能を燃え立たせる。それでもまだ、焦らすような性感を噛み締めつつ、乙帆は佐伯にしがみついた。

「ああっ…何度しても…佐伯さんの気持ちいい…!」

 きつくしがみつくと、密着している亀頭を子宮で押し潰そうとしているかのように、接合部に体重をかけて乙帆は腰を使ってきた。

「あなたのおちんちんだけーっ!入ったあと、ジンジンするのお…!いなくなっても入ってる感じが消えないの…乙帆のおまんこ、もう佐伯さんおちんちんの形になってるのお…!」
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