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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第14章 九谷柚葉 18歳②緊縛肛姦妻
 まず着物の上から、乳房を絞り出すように、佐伯は縛った。使うのは粗末な麻縄である。

 柚葉の乳房はそれほど大きくないが、鎖骨とアンダーを絞られると、そこは女らしい膨らみをさらした。

 きりきりと縄尻を引き絞ると、細首の柚葉は一気に哀れを誘う存在になった。さしずめ人買いに売られた箱入り娘と言った感じだ。

「あうっ…!お縄がっ…!気持ちいい…」

 虜囚の辱しめを受けた柚葉は、熱に浮かされたような声であえいだ。

「身体が熱いです…!おじさまに縛ってもらうと、お着物の上からでも縄目が熱いの…」

 かなり思い切って強く引き締めたのだが、柚葉は額に脂汗を浮かべながらも、愛らしい笑みを見せてくる。苦痛と快楽の狭間にいるその笑顔だ。そこれそ緊縛マニアの奴隷マゾにしか出来ない複雑な表情なのだ。

 今の柚葉は、うちひしがれる虜囚の惨めさに浸りきっている。今にもさめざめと泣きそうな顔つきをしていても、妖しい艶かしさが匂ってくる。

 束ねた後ろ髪がほつれて、手折れそうな首筋に乱れてうちかかるさまなど計算しては出来ない。みるからに監禁された娘のムードが高まってきた。

 苦痛に堪えるうつむき加減の眼差しの悩ましさに、佐伯はついに息苦しい背徳感を覚えた。

「さあ次は足を開くんだ」

「はい…」

 きちんと正座した膝を、佐伯は乱暴に押し崩し、無様なM字に開かせた。

 襦袢の裾をまくると、腰巻きもショーツも奪い去ったので、着衣のまま股間が丸見えだ。

 その狼藉を待っていたと言うように、柚葉は悲鳴のような声を上げた。

「尻をずらして、全部丸見えにするんだ。…まんこもケツの穴も丸さらしだ」

「ああそんな…恥ずかしいです…」

 消え入りそうな声で、柚葉はかぶりを振った。
 恥ずかしいと言ってもさっき、自分で裾をからげて、性器も肛門も見られているのだが、あれは自分の意思でさらしていたものだ。

 縄目を打たれて自分で恥部を隠すことも出来ず、男になぶられ放題にされると言うシチュエーションは、柚葉の淫らな性癖を強く刺激するのだろう。
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