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第14章 九谷柚葉 18歳②緊縛肛姦妻

　次は片足立ち縛りである。

　右足の膝裏に縄を通して宙吊りにして、開脚姿勢を強制する。足自体の重さで縄がひきつれるので、我慢して立てば立つほど辛い姿勢だ。

　小袖を剥ぎ取り、佐伯は柚葉を襦袢一枚の下は、全裸にした。縄をかけて上下を引き絞った裸の乳房や細い肩がまた、痛々しい。

　股間を隠すのは白い腰巻き一枚だけである。それも佐伯は紐を緩めたから、縛られたままでいると、今にも下に落ちてしまいそうだ。

「クリトリスが良かったんだっけね」

　と、佐伯は柚葉の未熟なクリトリスに、ある細工を施した。それはクリキャップと言われている大人のオモチャで、クリトリスを吸引する医療用ゴム製の赤い吸盤であった。

　根元からぴったり、ゴム輪で締められてクリトリスを吸い上げられる構造なので、佐伯が手を放しても、クリには思いきり吸われる刺激が与え続けられる。

「いっ！ひいいっー！これえっ！だめえーっ！」

　装着された当初、柚葉は身悶えしたが、どう身をよじっても取れないことを悟ると、額に脂汗を浮かべて息を弾ませるだけになった。

「はひっ、ひっ…ふーっ…クリが！とれちゃうう…もうっ、もおっ、許してえ…」

　縛られてうっ血しかけた足をぎしぎし揺らして、甲斐のない抵抗をする柚葉。その股間からは、十五センチほどの赤い突起と化したクリキャップがのぞき、まるでちんぽが生えたようだ。