パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第20章 白田希美 30歳 ②全裸女囚妻

「ストッキングも、何もかも脱いで。…生まれたままの姿になるんだ」

　容赦なく希美に全裸を強要すると、佐伯はぐにっと目の前の裸尻を掴んだ。

「えっ、だめ、そんな…」

　たっぷり尻たぶを揉み上げると、希美は色っぽい後れ毛を震わせて、熱く息を弾ませた。

(こいつはすごいな)

　佐伯は興奮を隠せない。思った通り、極上の尻肉である。みっしりとした肉の量感を感じながら、手のひらに心地よく冷たい。

　そして十分に女の脂が乗った肌がしっとり吸い付いてくる。これからこの尻を欲望のままになぶることが出来るのだ。むしろこちらから、料金を払いたいくらいである。

　まったく離れがたい尻であった。佐伯はつい、調子に乗った。尻肉を掴む指を割れ目に這わせると、美人女教師の谷間に息づくアナルにいきなり指を入れたのだ。

「ひいっ！いやあっ！ああーっ、そこはだめえ！…なんてことするんですか…！」

　希美は堪えきれず、身をよじった。ここは本気で嫌な場所だったのかも知れない。抱き屋の領分を思い出した佐伯は、すぐに指を引いた。

「そこは汚いところです！…すぐに指を洗ってください…！」

　眉をひそめて、希美は注意した。何だか本当に女の先生に叱られているみたいだ。言われた通りに佐伯は指を洗ってきた。希美はまだ、アナルの性感が開発されていないのかも知れない。

(ちょっと手を出すのが早かったか…)

　しかし、指を入れたときの反応それ自体は悪くなかった。上手くいけば遅からずアナルも受け入れるようになりそうだ。その資質はある。

　しかも希美のアナルは、中が熱く湿っていた。洗う前に佐伯がその指についた直腸粘膜の生々しい匂いを、希美に知られずに嗅いだことは言うまでもない。