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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第20章 白田希美 30歳 ②全裸女囚妻
「おおっ…出るっ…希美の中に全部出すぞ…!」

「ひっ…気持ちいい…」

 希美は果てたあとも、佐伯の首を抱き、尻を足で締めつけ、がっちり種付けだいしゅきホールドだ。お互いに濡れた熱い肌と、混じりあった汗で蒸し上がって、抱き合っているとゆだってしまいそうだ。

「ああん、中出ひいい…うんれひいーっ…先生赤ちゃん出来ちゃうう…」

 ぺニスはすっかり射精を終えているが、希美の欲情の火は、燃え上がったまま鎮まる気配がないらしい。身体を引き離そうとすると熱っぽく絡まれるので、佐伯も諦めて抱かれるがままにしている。

「満足したかい、先生」

 そろそろシャワーを浴びようと言う意味で、佐伯は言った。このまま女の甘い汗の匂いに浸るのもいいが、髪まで濡れたし、もう一回戦には、すっきり身体を流してからの方がいい。

「ああん、まだ抜いちゃだぁめ…せんせえ受精してないから…抜いたら、ザーメン出てきちゃうでしょお…!」

 希美は貪欲な本性を剥き出しにして、ちんぽを抜くのを防いできた。両足をがっちり佐伯の尻に絡め、絶対離さない。さっきまでふりでも嫌がっていたのが、嘘のようだ。

「先生、シャワーを浴びてからにしよう。その方がベッドでゆっくり出来るし…」

 あまりにドスケベな肉食ぶりに、さすがの佐伯もややたじろいだ。

「いやあ…まだあーっ!まだ足りないのーっ!全然満足出来ないーっ…!さっきのもう一回してえーっ、ポルチオしてえーっ!希美のポルチオごしごししてえーっ!」

 すっかり呆けた顔で、希美は下から腰を突き上げまくってきた。このまま抜かず二番でもさせようと言う勢いだ。

 火つきが激しい上に、一旦燃えると長いらしい。これは並みの男では、相手は務まらない。亭主で満足出来ないわけだ。皆が羨むドスケベボディの奥さんと連れ添うには、それなりの苦労が要るわけだ。
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