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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第22章 清野あや 24歳①NTR団地妻
 もともとは妊活の身体作りのために、あやは佐伯を頼ったのだった。国家公務員の旦那は地方出張が多く、中々子作りに励めないと言う。

 知人の紹介であやを知るまで、夫は童貞だったそうな。まあ佐伯からすれば、テクニックを向上させて子作りセックスに活かしたいと言うあやも、似たようなものだった。

 のっけからテクニックだけ極めようとしても、セックスは良くはならない。大事なのは、お互いに楽しんで楽しませる、毎回のセックスを期待で彩ることだ。

 魅惑の雪肌があるのにあやは、自分の身体の楽しませ方を知らなかった。いわゆる宝の持ち腐れと言うやつである。

 価値の分かる佐伯に仕込まれたことで、あやはどんどんセックスにのめりこんでいった。

 今では積極的に、際どいプレイに誘ってくる。まだ若いだけに好奇心も旺盛だ。それはめでたく一児をもうけた今も、まったく収まる気配はないらしい。

「そうだ、待っててくださいね。いつもの抱き屋さんのご挨拶…ジーパンだから脱ぐの大変…」

 と、言いながらあやは腰を器用にくねらせて、ジーンズを足首まで落とす。

 カジュアルな服装の中から現れた艶かしい柔肌に、佐伯は息を呑んだ。

 抱き屋の挨拶と言うのはもちろん、ここでショーツを生脱ぎして手渡すことである。

 あやの腰にまとわりついているのは、曼珠沙華のように赤いレースのセクシーショーツだった。たぶん、ブラジャーともお揃いだろう。

 大人しい顔をしているが、佐伯に火をつけられたお陰か、あやは大胆な女なのだ。出てきたのは明らかに勝負下着だったが、普段着の下にこれを仕込んでおくのは、ある意味、正解だとも言える。

 何気ないところに、密かに華を飾っておく。寝取られプレイをするのには、うってつけの小道具だ。


「見られて脱ぐの恥ずかしい…」

 あやは、目元を染めた。

 しかしそれとは裏腹にすけすけレースの赤い下着のヒモはすんなりとほどけていった。

 ためらいもなく、下半身裸になった。人妻の色気が匂う太ももの間からは、直毛の陰毛が燃え上がるような形で、色濃い茂みを作っていた。

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