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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第22章 清野あや 24歳①NTR団地妻
「案外、保ってるねえ」

 これは奇策が必要だと、佐伯は思った。そこで佐伯は、あやがお盆に用意してくれたアイスティーを口に含む。

 氷は入っていないが、アイスティーはきりりと冷えていた。そのすっかり冷たくなった口で、佐伯はいきなり、あやの乳首を含んだのだった。

「ひっ!いやああっ!」

 思わず背筋をこごめたあやの股の下で、半分濡れた箸が、かちゃりと落ちたのはそのときだった。

「あ、罰ゲームだね、あやちゃん」

 佐伯が得意そうな顔で言うと、あやはみるみる困った顔になった。

「佐伯さんずるい…」

「ふふ、よく咥えてたけどね」

 甲斐のないフォローを佐伯はした。

「罰ゲームって何をさせる気なの…?」

 あやは不安そうに聞いた。

「今日は、寝取られプレイがしたいんだろう?」

 期待を持たせておいて、佐伯はにんまりとした。

「あやちゃん、スマホを持ってきて」


「寝取られ動画を撮るよ」

 と、佐伯が言うと、あやは目を丸くした。

「まずはオナニー自撮りしようか。旦那さん宛に、メッセージを入れていこう」

 セルフィーに設定すると、佐伯はあやにスマホを渡した。

「いやあん、佐伯さん、そんな動画撮ってどうする気なの…?」

「記念になっていいじゃないか。あやちゃんが後で思い出しオナニーするときに、役に立つよ」

 適当なことを言うと、佐伯はあやを台所の床に大股開きで座らせた。

「本当にやるの…?」

 あやは戸惑いがちに目を泳がせた。

「罰ゲームだからね。こうやっていけないこと沢山しなくちゃ。不倫のおちんちんがもっと、気持ちよくなるからね…」

 言うべき台詞を吹き込みながら、佐伯は硬くなった乳首やクリトリスを愛撫し続けてやった。

 すると徐々に催してきたのか、ためらっていたあやの眼差しがぼんやりと曇って、声が甘く濁ってきた。

「ああ、あや…もっと、いけないことしちゃうのね…」

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