パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 清野あや 24歳②他人中出し妻

　ぐりぐりと臼を挽くような、時計回りの円運動だ。激しい出し入れをやめ、佐伯は押しつけているだけにする。

　するとあやは、自分から気持ちいいところへ当ててくる。そのうち、ぴくり、ぴくり、と汗を掻いた腰がひくついてきた。

(そろそろ、いきそうかな？)

　頃合いを見て、ゆっくり突き上げると、たまらなくなったようにあやは小刻みに腰を揺すってきた。

「ふぐうううーっ…むうーっ…んんーっ…！んんんんーっ！」

　くぐもったうめき声が極まると、あやは全身を震わせて、絶頂に達した。まだ射精もしていないのに、達しやすい身体だ。

「んふーっ！ふーっ、ふーっ…んんふっ！」

　上の口も下の口も、きゅううっ、と緊張して、男に飢えてしがみついてくる。

　窒息しそうなベロチューをしながら、子宮を突き上げられたのが、よっぽど気持ちよかったのだろう。あやの顔は茹で上がったように真っ赤になっていた。

「あっ、あっ…あーっ、すごいよう…佐伯さん…！あや先にいっちゃったあ…！」

　乳房にも、お腹にも、太ももにもあやはじんわり汗を掻いている。

　女性が達したときに出る薄く水っぽい汗、いわゆるエロ汗だ。女体の甘酸っぱい湿り気で、空気の密度がぐっと増した感じがする。

「気持ちいいよぉ…おちんちんかったあい…」

　すっかり力が抜けた身体で、余計に体重が乗ってぺニスが奥へ食い込むのだろう。佐伯の身体にしがみつきながら、あやは、ふうーっ、ふうーっ、と悩ましいため息を突いた。