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陽炎日記
第4章 シスターいずみ
 電車で失禁したポンちゃんを覚えているだろうか?
 あの娘が通っている名門私立桜ノ宮学園はキリスト教系のお嬢様学校で幼等部から四年制の大学、大学院まである有名校で毎年東大合格者を多数輩出してる。
 この学校の特筆すべき点はカリキュラムに「宗教」が有ることだ。
 毎週月曜日の朝には礼拝の時間があるし「宗教学」なんて授業が2単位有る。そして教員の中には聖職者所謂神父やシスターが数名居る。
 幼等部の子等は優しいシスターオルガンに合わせて可愛い声で讃美歌を歌って育つ。実に微笑ましい。
 多少ロリコンの気が有ることは否定しないが流石に未修学児には食指は動かないが、この穏やかな風景が好きで時折気配を消して園庭に入り込みのんびりさせてもらっている。
 いや、これは正確な表現ではないな。
 園に通い出した当初の目的は上記の通りだった。が、最近のお目当てはこの春から赴任してきたシスターだった。
 「いずみ先生」「シスターいずみ」と呼ばれているがいずみが名字なのか名前なのかは判らない。背は170cm以上あるだろう。女性にしては長身だ。スリムと言うには少し無理があるかな程度に肉がついている健康的な肢体を修道服に包んでいる。その清楚な筈の修道服が淫靡に見えるのは大きな胸と尻のせいだろう。
 神の花嫁たるシスターの豊満な肉体を弄ぶのを想像するだけで堪らなくなる。
 少し切れ長な目。筋が通った鼻。小さな唇。髪は頭巾(?)で隠れていて見えないがロングでもショートでも似合いそうな顔立ちだ。
 そしてなによりそそるのは声だ。
 子供達と讃美歌を歌うその声のなんて綺麗なことか。音が響く聖堂のマリア像の前で後ろからチンポぶちこんだらどんな声で鳴くのだろう。
 犯したい。啼かせたい。堕落させたい。
 暗い欲求が背筋を走る。
 こうなると我慢が出来なくなるのが悪い癖だ。気配を消したまま園庭を大回りしてシスターに近づく。流石の俺でも無秩序無作為に動き回る園児を全て避けながら園庭を横断しきる自信はなかったのだ。
 急がば回れ。遠回りをし誰にも接触する事なく園舍が作った影の中に立ち園児を優しく見守るシスターの背後に立つ。
 「キャ~。」
 小さな悲鳴がシスターいずみの口から漏れる。
 予想以上に柔らかい尻を撫でてやった結果だ。
 園児の悪戯だと思ったのだろう。お尻を押さえながら振り向き下の方に目をやる。
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