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陽炎日記
第3章 カスミ
 出すときは俺の意思、俺のタイミングで出す!お前はただその時を黙って待ってろ!
 ピストンに凶悪な熱が籠る。
 優しさの欠片もない一方的な行為を受けても感じてしまう女の憐れさ。
 「いや~!なにか来ちゃう!カスミ馬鹿になっちゃう!」
 「イクって言ってみな。もっと気持ち良くなれるぞ!」
 「イク?イクの?カスミイッチゃうの?アァ~ン!凄いのくるの!いく!イク!逝く!」
 盛大に叫び体がのけ反る。見事な逝きっぷりだ。鼬の最後っ屁とばかりに膣がこれまで以上に絞まる。
 「出すぞ!受けとれ!」
 腰が痺れ睾丸が上がると大量のザーメンが鈴口から放出されて子宮口を叩き膣内に溢れる。
 チンポを抜くと弛緩し蛙の轢死体みたいにうつ伏せで大股を開いている股間から白濁液が零れ落ちる。それだけではない。床には点々と真新しい血痕が飛び散っている。やはり処女だったようだ。
 破瓜で教え込まれた女の悦びに震える肢体をデジカメで何十枚も撮影してから滴り落ちるザーメンをそのままにパンティとショーパンを乱暴に履かせる。
 未だにボ~っとしているカスミの頬を軽く叩いてやると徐々に焦点があってくる。
 「俺が誰か判るな?」
 カスミにとっては初めて見る顔の筈だが声と経緯で自分を女にした支配者だと理屈ではなく感性で理解する。
 小さく頷くカスミの眼前にザーメンと愛液と破瓜の血で汚れながら雄々しく反り立つチンポを突きつける。
 カスミは悲鳴も上げず顔も逸らさず自分を女にしてくれた肉棒に魅了されている。
 「お前のせいで汚れた。綺麗にしろ!やり方は判るな?」
 傍若無人な物言いにもカスミは逆らわずオズオズと小さな舌を伸ばす。
 「亀頭を舐めろ!」
 「鈴口を吸え!」
 「棹を舐めろ!」
 「口で咥えろ!」
 「玉袋を揉め!」
 次々と繰り出される命令にカスミは粛々と従う。
 フェラチオという行為の知識はあっても初体験だ。けして上手くはないがそれでも懸命に奉仕する。
 その健気な姿に再度高まり腰が震える。
 カスミの口からチンポを抜くと可愛い鼻先に亀頭を押し付ける。
 「出るぞ!」
 宣言と共に二発目とは思えない程大量のザーメンが吹き出しカスミの顔面を襲う。
 「ザーメンを掛けて貰ったんだ。お礼はどうした。」
 「カスミに一杯ザーメン出していただきありがとうございます。ご主人様。」
 性奴隷誕生の瞬間だった。
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