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早熟桃の発情期
第2章 一緒に
男子はオナニーで射精した直後、冷静になる。
いわゆる『賢者タイム』だ。
精液が付いた手を洗いつつ、拓斗は自己嫌悪に落ちる。
昨日、桃香のオナニーを図書館で見たとき、桃香は大泣きした。
それを慰めることも出来ず、拓斗は途方にくれて、そのまま家に帰った。
自分がクラスメート女子を泣かせてしまって、それを放置して帰ってしまったのだ。
そのことを後悔する拓斗。
でも、桃香のオナニー姿を思い出すと、興奮して何度もオナニーしてしまう。
いろんな感情が拓斗の頭の中を回り続ける。
「会社に行ってくるねー」
拓斗の背後から母親が声を掛ける。
拓斗はそれに応えない。
中1の拓斗は反抗期に入っている。
拓斗の母親は、ため息をつきながら玄関を出る。
もう少し拓斗と会話したいが、ひとり息子とどう向き合うかは、なかなか難しい。
いわゆる『賢者タイム』だ。
精液が付いた手を洗いつつ、拓斗は自己嫌悪に落ちる。
昨日、桃香のオナニーを図書館で見たとき、桃香は大泣きした。
それを慰めることも出来ず、拓斗は途方にくれて、そのまま家に帰った。
自分がクラスメート女子を泣かせてしまって、それを放置して帰ってしまったのだ。
そのことを後悔する拓斗。
でも、桃香のオナニー姿を思い出すと、興奮して何度もオナニーしてしまう。
いろんな感情が拓斗の頭の中を回り続ける。
「会社に行ってくるねー」
拓斗の背後から母親が声を掛ける。
拓斗はそれに応えない。
中1の拓斗は反抗期に入っている。
拓斗の母親は、ため息をつきながら玄関を出る。
もう少し拓斗と会話したいが、ひとり息子とどう向き合うかは、なかなか難しい。