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夜の蝶の物語
第4章 いたぶられる咲桜(さくら)

たちまち、トイレの個室で
誰もが経験したことのある
なんとも言えない独特な香りが…
漂ってきました。


「あ!ちくしょう、
俺のちんぽが汚れちまったじゃないか」

ほら、よく見てみろよとペニスを目の前に…

「いや!見たくない!!」

汚れて当然です。
だってアナルセックスをするための処理を
してないんですから

「綺麗にしろよ。
俺はね、清潔感を売りにしてんだよ」

手足を拘束されているのですから
バスルームに連れていって
洗えと言っているのではないと
すぐにわかりました。

竹島は咲桜の口で汚れたペニスを
清めろと言っているのです。

出来ませんと咲桜は
首がちぎれるほど横に振りました。

その首の動きを止めるかのように
竹島は頭を鷲掴むと、
固く閉じた咲桜の口に
ペニスを捩じ込んできたのです。


苦く塩辛い味が口に広がり、
独特の香りが鼻腔に通り抜けました。

容赦なく嘔吐感が押し寄せましたが、
リバースしてベッドを汚すと
もっとひどい仕打ちをされると
咲桜は必死で耐えました。



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