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女流作家~君を愛すればこそ~
第13章 新たな愛の形

数週間後…

ここは軽井沢の避暑として購入した別荘…

避暑地とはいえ
今年の猛暑は尋常ではなく、
エアコンをガンガンにしないといけないくらいの
暑さだった。

シャワーを終えた晃はガウンを脱ぎ捨てて
全裸でベッドに寝転んだ。

真新しいシーツがひんやりとして心地よい。

「早く来なよ、気持ちいいよ」

晃が隣に寝転べと手招きする。

「その前に…私もシャワーを浴びてこようかしら」

「おいおい、冗談だろ?
君の汗ばんだ体臭を楽しみたいんだから
シャワーは後にしてくれよ」

晃に急かされて
下着姿の節子が晃に添い寝する。

ブラを外す手間も惜しいとばかりに
晃はブラのカップをグイッと首もとに引き上げる。

豊満な乳房がカップから解放されて
晃を魅了するかのように
ブルンと震えた。

晃は乳房に手を伸ばして
豊満な乳房に節くれだった指を食い込ませる。

「はぁあん…」
いつものように節子は感度良好で
甘い吐息を漏らして晃を興奮させる。

早くショーツを脱がして欲しいとばかりに
下半身をモジモジさせて晃を誘う。
わかっているよとばかりに
晃の手は節子の下半身に伸びて
布地の薄いショーツに
くっきりと浮かび上がるタテスジに指を這わす。




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