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秘匿の闇市〜Midnight〜
第1章 愛玩少女の製造法



 総身を蹂躙する不思議な感覚に紐づく稽古を始めて、半年になろうとしていた。

 志乃達の出張は相変わらず珍しくなく、例のごとくあさひは風呂から出ると、バスタオル一枚を身体に巻いて、育江の私室の扉を叩いた。


「さ、バスタオルを外して、脚を開いてそこにお座り」


 あさひは育江の指し示した寝台へ進み寄る。

 恥じらいがなくても羞恥を顔や仕草に出して、躊躇いながら裸体を晒して、寝台のヘッドボード近くに尻を下ろす。予め枕がよけられていたそこで、肉襞の入り組んだ潤みが露出するまで太ももを開く。


 くちゅ……


「ァンッ」


 ぐちゅぅぅ……ぴちょ……


 育江の指が、あさひの潤みを物色し出した。若干くすんだ大きな目が、さっきからどうしようもないほど疼く一点を凝視して、息がかかるほど近くで観察している。


「湿っているねぇ。あさひ。お前のみっともない愛液が、おばあちゃんの指をいやらしく濡らしているよ。本当に勉強熱心な子ねぇ」


「ぁっ……はぁぁっ……アン!あんっアッ……──あぁぁァンッ……っっ」


「いじられて興奮するなんて、お前はやっぱりあの親不孝者の娘。私の孫ね。ほら、この小さな突起、お前はここをいじられるのが好きなんでしょ?おばあちゃんに虐めてもらえるつもりで、風呂を出てきたんでしょう」

「あっ……ぅっん、アッ……あ"ぁ"ぁ"ぁぁああっ…………」


 女の探究心は可愛げがない。目上の人間に饒舌な子供は、嫌われる。

 そうした教えの染みたあさひは、自分自身の生理的現象にもっともらしい説明を付ける術を持たない。濡れているのは事実だし、もっといじられたがっているのを否定出来る根拠もない。
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