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秘匿の闇市〜Midnight〜
第1章 愛玩少女の製造法

 育江はあさひの太ももに縄を巻きつけて、なよらかな曲線を描くためだけに這ったような薄肉が盛り上がるまで締め上げた。余った分をヘッドボードの柱に繋いで、腕も後方に交差させて覊束していく。二の腕を胴に固定した縄の間をあさひのたわわな乳房が突き出し、それだけで褐色の先端は弾けそうに膨らみを増した。


「はぁっ、はぁ……」

「いやらしい子……よくもまぁ、物欲しげに動く腰。胸を丸出しにして性器もぐしょぐしょ、おばあちゃんにこんな格好にさせられて、そんなに息を荒くするなんて、あさひは本当によく出来たメス……」

「ァッ……ああ……ああっっ、……っ」


 コットンを巻いた洗濯バサミが、あさひの乳首に噛みついた。強力なバネが容赦なくそこをつねるのに加えて、育江がぐりぐり回すから、あさひの顔が痛みに歪む。


「痛いっ……いた、ぃ……アアッ……」

「嘘おっしゃい。お前のここは、さっきより酷く濡れているよ。……あさひ、これも罪悪じゃないよ。女は快楽に素直であるべきなのと同じで、痛いのを喜ぶのも可愛いものよ」

「はぁっ、ア"ア"ア"ッ……あっあっ!あぁぁんっ!…………」


 育江はあさひに首輪をつけると、洗濯バサミの持ち手の穴に紐を通して、喉元の輪っかの装飾に通した。紐が乳房を持ち上げて、あさひが身体を揺さぶる度に、洗濯バサミが乳首をひねる。


ぐちゅ……

くちゅ、……


 脚と脚の間が浸水しているのは、見なくても分かる。育江はあさひの尿道と尻の間の小路の浅瀬で指を遊ばせて、そこから掬い上げた透明な液を陰核に塗りつけて、ぬるぬると滑らせながら撫で回す。
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