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第1章 部室でセックス

　沙織はブラジャーを外すと今度はパンツを脱いだ。

　黒い陰毛が下腹部を覆っていた。

　女性の特に同年代の裸をまじかで見るのは初めてだった。

　僕はボクサーパンツを脱いだ。

　固いペニスがあらわになって少し恥ずかしかった。

　僕らはお互い靴下しか履いていない。

「圭介君って大きいんだね」

　沙織はそう言って笑った。

「こんな時にそんなこと言わなくていいから」

　僕もそう言って苦笑いをした。