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第11章 亀裂の修復

「凄く濡れてる。
ヒクヒクしてるよ」

「嫌。
恥ずかしいからそんなこと…」


航平さんはわざと見せるようにして指をペロリと舐めてから、
キスをすると私のナカに硬くて熱いモノを突き立てると、
激しく動かし始めた。


「あっ…ああっ…んっ。
航平さ…ん…。
激し…」

「メイ、締め付けないで？
持っていかれそうだよ。
もたない」

「航平さん、出して？
ナカにたくさん…。
あああぁ…。
気持ち良い…」

「うおっ。
出るよ。
メイ、愛してる」


ナカで更に大きくなったかと思うと、
熱い飛沫が散った。


2人、抱き締めあいながら呼吸を整えて、
何度もキスをした。


バスルームでも愛し合って、
ベッドでも何度も愛し合って、
気絶するように眠った。


合間に何度も何度も愛してると言われて、
身体中が震えるほど気持ち良くなってしまった。





「もう、大丈夫だよな？
不安にさせないように、
何度も愛してるって言うよ。
たくさんメイのこと、抱くし、
キスもするからね？」


朝、目が覚めると、
子供みたいな顔で航平さんが眠っていた。

そっとベッドから降りようとしたけど、
抱き締めて絡まるようにして起きれない。


「ダメ。
キスしないと離さない」と言うので、
チュッと軽くキスをすると、
「そんなキスじゃダメだよ」と言って濃厚なキスをする。


下半身がまた、硬くなるのがはっきり判って、
私は紅くなってしまうと、
「メイ、可愛い。抱きたい」と、
胸を弄って舌を這わせると、
「ん？
おっぱい出てきた。
痛くない？」と言う。


「ヒリヒリしてない？」と言いながら両脚の間にそっと手を伸ばして、
花芽を弄られると、また蜜が溢れてしまう。


「メイ、動かなくて良いよ。
横向きで後ろから挿れさせて？」と言って、
また、私のナカに入って、
色々な角度で動かす。


「ずっと我慢してたから、
何度でもしたくなるな。
壊れちゃうといけないから、
そっと動かすよ」と言うけど、
自分でも動いてしまうし、
ナカの気持ちが良い処に当たる度に、
痙攣したようになってしまう。


「何しても、気持ち良いし、
幸せだな。
メイ、愛してる」と首筋や耳朶、唇にキスをたくさんしてくれる。


「私も幸せ。
航平さん、愛してます」
と言って、自分からもキスをした。