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祈り姫 ~甘い香りに惹かれて~
第6章 ~糖度注意報~
「すごい溢れてる、ひとりで愉しんだ?」
「な、んっ、や、って……んっ」
くちゃっと、秘処を指で触れられ堪えが全く効かない。ずっと絶え、欲しかった刺激にサクナは息を荒げ、もっと……っとねだるように腰を揺らしてしまう。
「我慢したのか? 辛かっただろいっぱい愛してあげないとな」
「……っん、あっ、ふぅぅ」
ルカは指をゆっくりと付け根まで沈め、ならすよう指先を揺らす。そのままグルッと指をかき回し蜜を溢れさせ指を少し抜き浅いところを擦り立てる。
「気持ちいい?」
「いい、すごく気持ちいいよ」
サクナはルカの首に腕を回し、落ちそうな躯を支えただその欲求を満たす。
ずっと、ずっとこうして欲しかった。
「っルカ、もう、ダメかも……」
「いっていいよ、ずっと欲しかったんだろ?」
サクナはコクコクっと頷き、ルカに身を委ねその気を高めさせ程なく達した。
痺れる内膣が気持ちよくモヤモヤとした霧が晴れたような快感に躯の力がすっーと抜けてゆく。
ルカは指を抜きぺろっと舐め、サクナをベッドに寝かせた。腕枕をしてサクナをぎゅっと抱きしめた。