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女性教師の逢瀬
第3章 初めて
絶頂の波が引くと、正樹くんが、まだ私の蕾に唇を添えている事に気付く。また、私はイカされる。直感的にそう思った。驚愕と期待とが入り混じった気持ちでいると、正樹くんは、まだ敏感な私の蕾を舌で突付く。さっきと同じだ。やはり、正樹くんは、また私をイカせるつもりだ。童貞くんのクンニは、はっきり言って拙い。でも、正樹くんは、こんなに時間を掛けて、丁寧に執拗に情熱的にクンニしてくれる。そのクンニで、私は、止め処もなく快感を味わう。想像もできなかった。三度目でも、イケる。そして、すぐにイッパイになる。もう弾ける。好い…。イク、イク、イク…。あぁぁっ、はっ、弾ける! イク、あっ、イッ、イクッッッ……!

五度目までは数えたが、その後は、分からなくなった。何回イカされたのか、どのくらいイカされ続けているのか、分からない。認識できるのは、正樹くんが、まだ私の蕾を責め続けている事。立て続けにイカされるのは、拷問の様。でも、イカされ続けているうちに、そんな感覚もなくなった。今は、意識と躰が分離した様な感じがする。意識は、どことなく冷静に、クンニを受け入れている自分を観察したり、後何回イカされるのか考えたりしている。その反面、私の躰は、執拗に続けられるクンニを堪能し、本能のまま絶頂に達している。唯一、意識と躰が共有しているのは、絶頂の快感…。ほら、また…、もうすぐ弾ける……。あっ、イッ、クッ……!
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