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女性教師の逢瀬
第7章 偽・正樹くん
そんな気怠い週末の唯一の楽しみは、正樹くんからのプレゼント。タイヤのチューブの様に分厚い生地でできた、真紅のボディースーツ。かなり密着性が高いので、ローションを使わないと、とても着られない。そこで、全身にタップリとローションを塗る。それだけで、下腹部が疼き始める。そして、ローションをタップリと塗った足を、ボディースーツに通す。圧着ストッキングよりも強く締め付けられながら、ヌルッとローションに滑って脚が通って行く感触が淫猥に心地好い。両足を通した次は、ローションでヌメる腕を袖に通す。キツキツのボディースーツに肩を入れる為に、背中を丸める。しっかり肩まで入れた後、丸めた背筋を伸ばすと、肩がボディースーツを引っぱり上げ、ボディースーツのクロッチ部分が、股間にシッカリと押し付けられた。他の部分とは明らかに違う大きな質量を、私の股間が感じ取る。この大きな質量が、独り寝の私を、これからどんな風に慰めてくれるのか、期待に淫猥な興奮を覚える。最後に、背中のファスナーを閉めると、ボディースーツが、躰の隅々にピッタリと密着し、息苦しくなるほど私を締め付ける。それでも、匠に成形されたボディースーツは、私の躰を醜く圧し潰すことなく、乳房やお尻の曲線を妖艶に整える。その妖艶さと相反して、ボディースーツの股間と乳首の部分が、不自然に分厚く成形されていて、淫猥な機能が付随している事が、容易に視認できる。未知の機能への期待に、私の股間が淫らに火照りだす。さらに、ローションのヌメリが、ボディースーツの圧迫感を、淫猥な感触に変え、私の蜜壺を貪欲に疼かせる。
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