この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女性教師の逢瀬
第7章 偽・正樹くん
このボディースーツは、無線を介し専用アプリでスマホと繋がる。さらに、同じアプリを利用しているユーザーに権限を与えれば、淫猥な機能の遠隔操作が可能になる。ややこしい設定は、研修直前の金曜日の放課後に、正樹くんが済ましてくれた。その、設定が済んだ専用アプリを開くと、ボディースーツが速やかに認識された。大した間をおかず、通知音と共にログインした正樹くんが、アプリ内のビデオ通話画面に映った。画面の中には、ピンク味がかった肌色の大きな丸い塊の一部が、正樹くんの手前に写り込んでいる。女性の躰の一部が、エグいぐらい正確に再現されている塊。今夜、正樹くんは、その肌色の塊を相手にするのだろう。

正樹くんはアプリ越しに、私が既にボディースーツを着ているのを確認すると、いきなりボディースーツの遠隔操作を始める。まずは、腰や太腿を撫でられる。ボディースーツの愛撫の感触は、かなりリアルだ。目を閉じれば、ボディースーツなのか、実際に人に触られているのか、区別が付かないぐらいだ。ただ、ボディースーツは、一人の人間では触りきれないほど多くの箇所を、同時に触ってくる。太腿、お腹、腕と、躰のあちこちを同時に撫でてくる。ボディースーツを着る際に塗ったローションのヌメリが、愛撫を一層いやらしく感じさせる。まだ敏感な所は触られていないのに、下腹部が淫猥な興奮に満たされていく。
/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ