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私の前では
第1章 おかえりなさい
「おかえりなさい」


声をかけるとぎゅう、と抱きついてきた男__ゆうさんはいわゆる常連客だ
とんとん、と背中を叩き落ち着かせ、風呂に入るよう誘う
嬉しそうに笑ったゆうさんの手を取り脱水所へと歩く


「あの、みれいさん」


話の途中で口に人差し指を押し当てる
そのまま私も顔を近づけ、向かい合うように自身の指に口をつけた
指を挟んでキスをし、ここではなんて言うの?と優しく聞くと、顔を赤くし緩んだ口元を隠さずこう言うのだ


「おねえちゃん、!!」


と。
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