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濡れて堕ちて……
第12章 審判


久しぶりに帰って来た寝室。

結婚してからこんなに長く留守をしてたことなんてなかった。

だからか、寝室のベッドから何から何までが懐かしかったのに



「ほら、もっとちゃんと開かないと見えねぇよ」



電気を着け、私をベッドに座らせ

浩一はベッドから少し離れたところから私を見ている。

私は

下着を脱ぎ、スカートを捲り、足を広げ


浩一に見せつける格好をさせられている。



恥ずかしいなんてものじゃない。



体中に火をつけられた気分だ。



「やだ…浩一…」

「さっきも言っただろ?俺と話すときは敬語を使えって」


浩一とする時は灯りは全て消していた。


真っ暗の中、手探り状態で。

明るい場所でシた事もあるけど、こんな…

マジマジと眺められるなんて事はなかった。

それに、敬語って?


悪いことをしたのは私だ、許しを乞うのだから敬語を使わなきゃいけないのはわかるけど


「何でもするんじゃねぇの?それともあれは嘘でまだあの男が好きとか?」

「ち、違い…ます」

「だったら証明しろ。あの男とはもっと刺激的なこともシたんだろ?」



浩一が最後に見た私の姿は、開脚色の椅子に座りマウスピースまでさせられた一糸纏わぬ姿。

あんなものを見たんじゃアブノーマルなプレイをしてたと思われても仕方ない。


おずおずと足を広げた。


間接が軋む目一杯なところまで。



「おいおい、まだ触ってもないけど?」


何で…、そんな…

思い出したくもない、徹みたいな攻め方を…。

けど、私も私だ。

徹の時みたいに潤ってる。


そんな自分が恥ずかしくて情けなくて


浩一の顔をまともに見れない。


「何でさっきから顔反らしてたんだよ?」

「だっ…て」


「もっとよく見えるように自分で、指で広げろ」



な…。

そんな事、出来るわけない!

自分で自分のここを、なんて…


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